Amazon AppFlow を使用して Salesforce アカウントから Amazon Redshift にデータをロードする方法を教えてください。

簡単な説明

Salesforce アカウントからデータを抽出して Amazon Redshift にロードするには、以下を行う必要があります：

1. Salesforce エディションが Amazon AppFlow への API アクセスを提供できるようにします。
2. Salesforce アカウントが Amazon Redshift にデータをロードするための要件を満たしていることを確認してください。
3. Amazon AppFlow をオンデマンドで実行して、接続性とフローをエンドツーエンドでテストします。

注:Salesforce データを Amazon Redshift にロードするには、Amazon Redshift にパブリックセキュリティグループが必要です。

解決方法

1. Salesforce アカウントにログインします。
2. [設定] を選択し、検索ウィンドウに「会社情報」と入力します。
3. 「組織エディション」で、使用している Salesforce のエディションを書き留めておきます。**注:**Salesforce エンタープライズエディション、アンリミテッドエディション、デベロッパーエディション、パフォーマンスエディションでは API アクセスが可能ですが、プロフェッショナルエディションと Essentials エディションではアクセスできません。続行する前に、どのエディションが API アクセスを提供しているかについての最新情報を確認してください。
4. ナビゲーションペインで、[ユーザー] をクリックしてから、[プロフィル] をクリックします。
5. [システムアドミニストレータ] を選択し、[システムアドミニストレータ] リンクを選択します。
6. 次のページの [管理者権限] で、[API を有効にする] のチェックボックスを選択します。
7. Amazon AppFlow コンソールにログインし、[フローを作成] を選択します。
8. [フローの詳細] に、フローの名前と説明を入力します。
9. [ソース名] に「Salesforce」と入力し、 [Salesforce 接続の選択] で [新しい接続の作成] を選択します。
10. Salesforce 環境で [プロダクション] を選択し、接続の名前を入力します。
11. [Continue] (続行) を選択します。これにより、Salesforce のログインページが開きます。ユーザ ID とパスワードを入力して続行してください。ログインしてアクセスを許可すると、Amazon AppFlow から Salesforce への接続が確立されます。
12. Salesforce の「フローの設定」ページで、移行するオブジェクトを選択します。
13. 「送信先詳細」セクションの「送信先名」で、 Amazon Redshift を検索して選択します。
14. **「新しい接続」で「新しい接続を作成する」**を選択します。
15. 「Amazon Redshift に接続」ページで、Amazon Redshift 接続の詳細を入力します。Amazon Redshift にパブリックセキュリティグループがあることを確認してください。
16. Amazon Redshift の AWS ID およびアクセス管理 (IAM) ロールに、このAWS Key Management Service (AWS KMS) 復号ポリシーを添付してください。

{    "Effect": "Allow",
    "Action": "kms:Decrypt",
    "Resource": "*" }

• Amazon Redshift にデータを移行するときに Amazon AppFlow が使用するア Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) bucket を選択します。

• [Amazon Redshift オブジェクトを選択] に Amazon Redshift スキーマの名前を入力します。次に、「Redshift テーブルを選択」に Amazon Redshift テーブル名を入力します。

• エラー処理で、問題が発生して宛先へのレコードの書き込みが停止した場合にレコードを書き込む Amazon S3 バケットを選択します。

• マップデータフィールドページで、宛先からソースに移行するオブジェクトフィールドを選択します。次に、[マップフィールド] を選択します。

• すべての詳細を確認して、[フローを実行] を選択します。

• フローを実行した後、宛先テーブルのレコードを確認します。

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関連情報

Amazon AppFlow とは？

サポートされている送信元と送信先アプリケーション