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キャッシュの動作を制御し、転送リクエストを管理するために CloudFront キャッシュポリシーとオリジンリクエストポリシーを設定する方法を教えてください。

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Amazon CloudFront キャッシュポリシーとオリジンリクエストポリシーを設定し、キャッシュの動作を制御したり、リクエストをオリジンに転送したりしたいと考えています。

解決策

キャッシュポリシーを設定する

カスタムキャッシュポリシーを作成することも、マネージドキャッシュポリシーを使用することもできます。カスタムキャッシュポリシーを作成したり、キャッシュポリシーをディストリビューションにアタッチする方法については、「キャッシュポリシーの作成」を参照してください。

キャッシュポリシーの概要については、「キャッシュポリシーについて」を参照してください。

キャッシュキーでポリシーを使用する方法については、「ポリシーでキャッシュキーを制御する」を参照してください。

オリジンリクエストポリシーを構成する

オリジンリクエストのキャッシュには、カスタムポリシーを作成するか、マネージドポリシーを使用できます。カスタムのオリジンリクエストポリシーを作成する方法、あるいは既存または新規のディストリビューションにオリジンリクエストポリシーをアタッチする方法については、「オリジンリクエストポリシーの作成」を参照してください。

オリジンリクエストポリシーの概要については、「オリジンリクエストポリシーについて」を参照してください。

キャッシュキーでポリシーを使用する方法については、「ポリシーでオリジンリクエストを制御する」を参照してください。

キャッシュポリシーとオリジンリクエストポリシーを併用する

キャッシュポリシーは、キャッシュキーに基づいてキャッシュ動作を制御し、オリジンに情報を転送します。一方、オリジンリクエストポリシーは、リクエストのみを転送します。キャッシュ動作でオリジンリクエストポリシーを使用するには、キャッシュポリシーを併用する必要があります。

たとえば、特定のクエリ文字列パラメータに基づいてリクエストをキャッシュし、すべてのクエリ文字列をオリジンに転送する場合は、次の手順を実行します。指定したクエリ文字列パラメータのみをキャッシュキーに含むキャッシュポリシーを作成します。次に、すべてのクエリ文字列を含むオリジンリクエストポリシーを作成します。キャッシュポリシーとオリジンリクエストポリシーをキャッシュ動作にアタッチします。

上記の例では、指定したパラメータによりキャッシュは最適化されますが、オリジンにはすべてのクエリ文字列送られ、処理されます。詳細については、「オリジンリクエストポリシーとキャッシュポリシーの連携」を参照してください。

レガシーキャッシュ設定から移行する

CloudFront のレガシーキャッシュ設定ではなく、キャッシュポリシーまたはオリジンリクエストポリシーの使用を推奨します。

レガシーキャッシュ設定からキャッシュポリシーまたはオリジンリクエストポリシーに移行するには、次の手順を実行します。

  1. CloudFront コンソールを開きます。
  2. ナビゲーションペインで [ディストリビューション] を選択し、目的のディストリビューションを選択します。
  3. [動作] タブを選択し、目的の動作を選択します。
  4. [編集] を選択します。
  5. [キャッシュキーとオリジンリクエスト][キャッシュポリシーとオリジンリクエストポリシー (推奨)] を選択します。
  6. [キャッシュポリシー] ドロップダウンリストを選択し、キャッシュポリシーを選択するか、[オリジンリクエストポリシー] ドロップダウンリストを選択し、オリジンポリシーを選択します。
  7. (オプション) [応答ヘッダーポリシー] を選択し、応答ヘッダーを選択します。
  8. [変更を保存] を選択します。

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AWS公式更新しました 5ヶ月前
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