Amazon ECS で Docker のコンテナとイメージのクリーンアップを自動化するにはどうすればよいですか?

簡単な説明

デフォルトでは、Amazon ECS コンテナエージェントは、停止したタスクと、コンテナインスタンスのタスクで使用していない Docker イメージを自動的にクリーンアップします。自動イメージクリーンアップ機能を使用するには、バージョン 1.13.0 以降の Amazon ECS コンテナエージェントが必要です。

解決方法

イメージのクリーンアップをオフにすることはできますが、停止したタスクに属するコンテナのクリーンアップをオフにすることはできません。待機時間を変更するには、ECS_ENGINE_TASK_CLEANUP_WAIT_DURATION 変数を使用します。

重要: ECS_DISABLE_IMAGE_CLEANUP を [true] に設定すると、コンテナインスタンスの自動イメージクリーンアップがオフになり、イメージが自動的に削除されなくなります。

クリーンアップのワークフローの詳細については、「自動化タスクとイメージのクリーンアップ」を参照してください。自動化タスクとイメージのクリーンアップの変数を設定する方法の詳細については、「調整可能なパラメータ」を参照してください。

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関連情報

Amazon Elastic Container Service Agent (AWS GitHub)

使用できるパラメータ

Amazon ECS コンテナエージェントをアップデートする

Amazon ECS で使用するコンテナイメージの作成