ユーザーデータグラムプロトコル (UDP) サービスを Network Load Balancer に登録したいと思います。これを行うにはどうすればよいですか?
解決方法
UDP を使用して新しいターゲットグループを作成する
- Amazon Elastic Cloud Compute (Amazon EC2) コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで、[ターゲットグループ] を選択します。
- [ターゲットグループの作成] を選択します。
- [ターゲットタイプ] で [インスタンス] または [IP アドレス] を選択します。
- [ターゲットグループ名] に、ターゲットグループの名前を入力します。
- [プロトコル] で [UDP] または [TCP_UDP] を選択します。
- [ポート] で、サービスがリッスンしているポートを選択します。
- [VPC]では、ご利用の VPC を選択します。
- [ヘルスチェックプロトコル] で、[TCP]、[HTTP]、または [HTTPS] を選択します。
- [詳細なヘルスチェック設定] を展開し、[上書き] を選択します。
- [正常なしきい値] に、ヘルスチェックの回数を入力します。
- [次へ] をクリックしてから、[ターゲットグループの作成] を選択します。
詳細については、「Network Load Balancer のターゲットグループを作成する」を参照してください。
ターゲットグループにターゲットを登録する
- Amazon EC2 コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインにある [ロードバランシング] の、[ターゲットグループ] を選択します。
- [ターゲットグループ] で、ターゲットグループを選択し、[アクション]、[ターゲットの登録] の順に選択します。
- [利用可能なインスタンス] では、以前に作成したインスタンス ID または IP アドレスを選択し、[保留中として以下を含める] を選択します。
- [保留中のターゲットを登録] を選択します。
詳細については、「ターゲットグループへのターゲットの登録」を参照してください。
ターゲットグループのヘルスチェックを変更する
- Amazon EC2 コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインにある [ロードバランシング] の、[ターゲットグループ] を選択します。
- [ターゲットグループ] で、ターゲットグループを選択します。
- [ヘルスチェック] タブを選択し、[編集] を選択します。
- [ヘルスチェックプロトコル] で、プロトコル (TCP、HTTP、または HTTPS) を選択します。
- [詳細なヘルスチェック設定] を展開します。
- [ポート] で、[トラフィックポート] または [上書き] を選択し、[変更の保存] を選択します。
詳細については、「ターゲットグループのヘルスチェック設定を変更する」を参照してください。
Network Load Balancer のリスナーを追加する
- Amazon EC2 コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインの [Load Balancing] (ロードバランシング) で、[Load Balancers] (ロードバランサー) を選択します。
- Network Load Balancer を選択し、[リスナー] タブを選択して、[リスナーの追加] を選択します。
- [プロトコル] ドロップダウンリストを選択し、プロトコル (UDP または TCP_UDP) を選択します。
- [ターゲットグループの選択] ドロップダウンリストを選択し、ターゲットグループを選択して、[追加] を選択します。
詳細については、「Network Load Balancer 用のリスナーを作成する」を参照してください。
関連情報
Network Load Balancer の UDP ロードバランシング