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Aurora MySQL 互換クラスターでバイナリログ記録を有効にする方法を教えてください。

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Amazon Aurora MySQL 互換エディションのクラスターを外部 MySQL 互換 DB にレプリケートしたり、AWS リージョン間でレプリカを作成したりしたいです。

解決策

DB クラスターのバイナリログ記録を有効化し、クラスターを外部の MySQL 互換 DB にレプリケートするか、クロスリージョンレプリカを作成します。デフォルトでは、Aurora MySQL のバイナリログ記録は無効になっています。次のコマンドを実行し、DB インスタンスでバイナリログ記録が無効になっているかどうかを確認します。

mysql> show variables like 'log_bin';+----------------+------------+
| Variable_name  | Value      |
+----------------+------------+
| log_bin        | OFF        |
+----------------+------------+

: Aurora のバイナリログ記録を有効にすると、クラッシュ後の回復時間が長くなる可能性があります。Aurora はライターインスタンスに対し、バイナリログの完全な復元を実行します。予期しない再起動の所要時間は、バイナリログに記録されるデータの量と、binlog_format パラメータの形式に左右されます。所要時間はワークロードによっても異なります。

バイナリのログ記録が無効である場合は、バイナリログ記録を有効化します。

注: 特定のバイナリログ形式が必要でない場合は、binlog_formatMIXED に設定します。

次のコマンドを実行し、バイナリログ記録が有効になったことを確認します。

mysql> show variables like 'log_bin';+----------------+------------+
| Variable_name  | Value      |
+----------------+------------+
| log_bin        | ON         |
+----------------+------------+
mysql> show variables like 'binlog_format';+----------------+------------+
| Variable_name  | Value      |
+----------------+------------+
| binlog_format  | STATEMENT  |
+----------------+------------+

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