AWS Identity and Access Management Access Analyzer を使用し、組織やアカウント内のリソースのうち、外部エンティティと共有中のものを特定したいです。
組織全体のリソースへの外部アクセスを監視するには、組織の管理アカウントを使用して各 AWS リージョンに外部アクセスアナライザーを作成します。組織のメンバーアカウントを IAM Access Analyzer の委任管理者として追加することもできます。
注: 管理アカウントのみが委任管理者を追加できます。
外部アクセスアナライザーの作成には、AWS マネジメントコンソールまたは AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用できます。
組織の管理者アカウントまたは委任管理者アカウントで IAM コンソールを使用し、IAM Access Analyzer の外部アクセスアナライザーを作成します。
注: AWS CLI のコマンドの実行時にエラーが発生する場合は、「AWS CLI でのエラーのトラブルシューティング」を参照してください。また、AWS CLI の最新バージョンを使用していることを確認してください。
次の create-analyzer コマンドを実行します。
aws accessanalyzer create-analyzer —analyzer-name example —type ORGANIZATION
外部アクセスアナライザーのステータスは、IAM コンソールの [アナライザー] セクションで確認できます。
AWS Identity and Access Management Access Analyzer を使用する
IAM Access Analyzer がサポートする外部および内部アクセスのリソースタイプ