AWS アカウントでリソースを起動するために使用できるアベイラビリティーゾーン (AZ) を見つけたいと考えています。
簡単な説明
ゾーンが制約される前にインスタンスがアベイラビリティーゾーンにあった場合を除き、制約のあるアベイラビリティーゾーンでインスタンスを起動することはできません。また、制約のあるアベイラビリティーゾーンは、新しいアカウントの AZ のリストから削除される場合があります。アベイラビリティーゾーンが削除された場合、アカウントで使用可能なゾーンは表示されているよりも少なくなります。また、1 つのアカウントの AWS リージョンで使用可能な AZ の数が異なります。
**注:**アベイラビリティーゾーンが制約対象としてマークされ、アカウントの AZ のリストから削除されると、残りの AZ のみがリソースを起動できるようになります。Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) API を使用して制約のあるアベイラビリティーゾーンを有効にすることはできません。
任意のアカウントのリソースを起動できるアベイラビリティーゾーンを見つけるには、Amazon EC2 コンソールまたは AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用します。
解決策
Amazon EC2 コンソールを使用する
次の手順を実行します。
- Amazon EC2 コンソールを開きます。
- リージョンセレクターでリージョンを選択します。
- ナビゲーションペインで [EC2 Dashboard] (EC2 ダッシュボード) を選択します。
- [Service Health] (サービスの状態) セクションで、[Availability Zone Status] (アベイラビリティーゾーンのステータス) の下にある AZ のリストを表示します。
AWS CLI を使用する
**注:**AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) コマンドの実行中にエラーが発生した場合は、「AWS CLI エラーのトラブルシューティング」を参照してください。また、AWS CLI の最新バージョンを使用しているかをご確認ください。
アカウントのリソースを起動できるアベイラビリティーゾーンのリストを生成するには、以下のコマンドを実行します。
注:****example-regionをご使用のリージョンに置き換えてください。
aws ec2 describe-availability-zones --region example-region
関連情報
アベイラビリティゾーン