レイテンシーの問題が原因で、Amazon WorkSpaces を別の AWS リージョンに移行する必要があります。または、WorkSpaces を別の AWS アカウントに移行する必要があります。
WorkSpaces には、アカウント間またはリージョン間で WorkSpace を移行するメカニズムはありません。WorkSpace を作成すると、そのマネージドリソースはディレクトリサービスとサブネットに永続的にバインドされます。WorkSpaces イメージを、複数のアカウントまたはリージョンにわたりアクセスできるようにすることはできます。
同じリージョン内のアカウント間で、カスタム WorkSpaces イメージを共有できます。イメージを共有すると、受信者アカウントはそのイメージを他のリージョンにコピーできます。イメージの共有に追加料金はかかりませんが、リージョンごとの最大イメージ数の制限に従う必要があります。
リージョン内またはリージョン間で、カスタム WorkSpaces イメージをコピーできます。イメージをコピーすると、WorkSpaces は独自の識別子を持つ同一のイメージを作成します。
宛先リージョンで Bring Your Own License (BYOL)が有効な場合は、BYOL イメージを別のリージョンにコピーできます。関連するすべてのアカウントとリージョンで BYOL が有効である必要があります。イメージのコピーに追加料金はかかりませんが、リージョンごとの最大イメージ数の制限に従う必要があります。
ユーザーデータを移行するには、Amazon FSx for Windows File Server や Amazon Elastic File System (Amazon EFS) などのファイル共有を使用します。Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) などのクラウドストレージを使用することもできます。
WorkSpaces イメージまたは BYOL イメージを他の AWS アカウントと共有する方法を教えてください
WorkSpaces のイメージ作成に関する問題をトラブルシューティングする方法を教えてください
WorkSpaces Personal 用のカスタム WorkSpaces イメージとバンドルを作成する