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申し訳ありませんが、AWS IoT Greengrass V2のカスタムコンポーネントでは、コンポーネントのレシピ内で直接ロギング設定を行うことはできません。代わりに、ログ管理は主にGreengrass nucleusコンポーネントとログマネージャーコンポーネントによって制御されます。
カスタムコンポーネントのログを管理するには、以下の方法を使用することができます:
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デフォルトのログ設定: カスタムコンポーネントは、デフォルトで <Greengrassのルートディレクトリ>/v2/logs ディレクトリにログを出力します。ログファイルは通常 ComponentName.log という形式で命名されます。
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Greengrass nucleusコンポーネントの設定: Greengrass nucleusコンポーネントの設定を変更することで、ファイルシステムのログ設定(出力ディレクトリ、ログフォーマットなど)を調整できます。
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ログマネージャーコンポーネントの使用: ログマネージャーコンポーネントを使用して、CloudWatch Logsへ書き込むログ設定をカスタマイズできます。このコンポーネントを通じて、ログレベル、ファイルサイズ制限、CloudWatchへのアップロードなどを設定できます。
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コンポーネントコード内でのログ出力: コンポーネントのコード内で標準出力(stdout)と標準エラー(stderr)にログを出力することができます。これらは自動的にGreengrass nucleusによってキャプチャされ、適切なログファイルに記録されます。
したがって、レシピ内に直接ロギング設定を追加するのではなく、これらの方法を使用してログを管理することをお勧めします。ファイルシステムのログについてはGreengrass nucleusコンポーネントの設定、CloudWatch Logsについてはログマネージャーコンポーネントの設定を変更することで特定のニーズに対応できる可能性があります。
参考資料
Monitor AWS IoT Greengrass logs - AWS IoT Greengrass
Log manager - AWS IoT Greengrass
Greengrass nucleus - AWS IoT Greengrass
適用しようとしている設定は、Nucleus のログ属性だと思います: https://docs.aws.amazon.com/greengrass/v2/developerguide/greengrass-nucleus-component.html#greengrass-nucleus-component-configuration。必要な値を指定するには、デプロイメントで Nucleus の設定を更新する必要があります。
一般的に、コンポーネント設定の更新については、次のドキュメントを参照してください: https://docs.aws.amazon.com/greengrass/v2/developerguide/update-component-configurations.html。カスタム コンポーネントに独自のログ ソリューションが実装されている場合は、サポートされる可能性のある設定を追加できますが、そうでない場合は、Greengrass は Nucleus 設定の下の設定に従って自動的にログを管理します。
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