- 新しい順
- 投票が多い順
- コメントが多い順
AWS Database Migration Service (DMS) は、データベース間のデータ移行やレプリケーションに使用されるツールですが、Aurora PostgreSQLとSQL Server間の相互参照を直接実現するためのものではありません。ただし、Aurora PostgreSQLとSQL Server間でデータを相互に参照する方法はあります。
Aurora PostgreSQLでは、tds_fdw (Tabular Data Stream Foreign Data Wrapper) 拡張機能を使用して、SQL Serverデータベースにアクセスすることができます。この拡張機能を使用すると、Aurora PostgreSQLからSQL Serverのテーブルを外部テーブルとして参照できます。
tds_fdwを使用するには、以下の手順を踏みます:
- Aurora PostgreSQLクラスターにrds_superuser権限を持つアカウントで接続し、tds_fdw拡張機能をインストールします。
- SQL Serverデータベースの詳細(ホスト名、ポート番号、データベース名など)を指定して、外部サーバーを作成します。
- ユーザーマッピングを作成し、必要な権限を付与します。
- SQL Serverのテーブルにリンクする外部テーブルを作成します。
これにより、Aurora PostgreSQLからSQL Serverのデータを参照することができます。
一方、SQL ServerからAurora PostgreSQLのデータを参照する場合は、SQL Serverのリンクドサーバー機能を使用することができます。ただし、この設定はAWS DMSの機能ではなく、SQL Server自体の機能を使用することになります。
DMSは主にデータの移行やレプリケーションに使用されますが、相互参照のような継続的なクロスデータベースクエリには適していません。相互参照を実現するには、上記のような各データベース固有の機能を活用する必要があります。
Sources
Working with SQL Server databases by using the tds_fdw extension - Amazon Aurora
Aurora PostgreSQL-Compatible integration with AWS DMS - AWS Prescriptive Guidance
