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CloudWatchエージェントで/var/log/messagesを登録する場合のtimestamp_formatについて

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背景

Linux の「/var/log/messages」を CloudWatch Logs に登録しようとしています。
「/var/log/messages」は、Amazon Linux 2023 に rsyslog をインストールして出力しているものです。
CloudWatch Logs へは、CloudWatch エージェントを使って登録しようとしています。

前提

「/var/log/messages」の日時フィールドは「Mmm dd hh:mm:ss形式」で出力されています。

(例)Feb 18 17:18:19 station01 sshd[13863]: Accepted publickey for user01 from 192.168.0.2 port 45695 ssh2

CloudWatch エージェント設定は上記の日時形式に合わせて下記を設定しています。

"timestamp_format" : "%b %d %I:%M:%S"

質問

上記前提に記載の設定で、CloudWatch Logs の timestamp は「一見」正しく設定されていますが、一つ疑問が生じました。
/var/log/messagesの日時フィールドには「年」に相当する情報がありません。このため当然、timestamp_format には、「年」に相当するプレースホルダを設定していません。
このとき、CloudWatch Logs の timestamp の「年」は、どうやって決定されるのでしょうか。

1回答
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CloudWatch エージェントが /var/log/messages のようなログファイルを処理する際、timestamp_format に年が指定されていない場合の挙動について説明します。

エージェントは、指定されたフォーマットに基づいてログエントリーからタイムスタンプを抽出しますが、年情報が欠けている場合、以下のように処理します:

  1. 現在の年を使用:エージェントは、ログエントリーを処理している現在の年を使用します。

  2. 年の推測:ログエントリーの日付が未来の日付になる場合(例:12月31日にログを処理していて、ログエントリーが1月1日の場合)、エージェントは次の年を使用します。

  3. ログの連続性の維持:エージェントは、ログストリーム内のイベントの時系列順序を維持しようとします。そのため、前のログエントリーより古い日付のエントリーが出現した場合、適切な年を推測して割り当てます。

ただし、この方法には潜在的な問題があります:

  • 年が変わる際のログエントリーが正確に処理されない可能性があります。
  • 長期間にわたるログファイルの場合、年の推測が不正確になる可能性があります。

より正確なタイムスタンプ管理のためには、可能であれば rsyslog の設定を変更して年も含めたタイムスタンプフォーマットを使用することをお勧めします。それが難しい場合は、CloudWatch エージェントの設定で TimeZone パラメータを明示的に指定することで、より正確な年の推測を助けることができます。

最後に、CloudWatch Logs では、ログイベントのタイムスタンプは UTC で保存され、表示されることに注意してください。ローカルタイムゾーンでの表示が必要な場合は、CloudWatch コンソールの設定で調整できます。
Sources
CloudWatch Logs agent reference - Amazon CloudWatch Logs
OutputLogEvent - Amazon CloudWatch Logs
cloud watch log groups only show utc times | AWS re:Post

回答済み 1年前

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