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AWS BackupでAuroraをリストアする際のポイントについて、以下の通り回答いたします。
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AWS BackupでAuroraのバックアップデータからリストアを行う場合、新しいDBクラスターが作成されます。元のDBインスタンスは再作成されず、新しいDBクラスターに新しいDBインスタンスが作成されます。
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リストア時の設定について:
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セキュリティグループとパラメータグループは、リストア時に再設定が必要です。これらはバックアップに含まれないため、新しいクラスターに適切に設定する必要があります。
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エンジンバージョン、マスターパスワード、バックアップの保管期間、バックアップウィンドウ、詳細モニタリングの有無、メンテナンスウィンドウは、基本的にバックアップ時の設定でリストアされます。ただし、リストア時にこれらの設定を変更することも可能です。
各項目の意味は以下の通りです:
- エンジンバージョン:使用するAuroraデータベースエンジンのバージョン
- マスターパスワード:データベース管理者アカウントのパスワード
- バックアップの保管期間:自動バックアップを保持する日数
- バックアップウィンドウ:日次バックアップを実行する時間帯
- 詳細モニタリング:より細かい間隔でのメトリクス収集を有効にするかどうか
- メンテナンスウィンドウ:システムメンテナンスを実行する週次の時間帯
リストア時には、これらの設定を確認し、必要に応じて調整することが重要です。特に、セキュリティグループとパラメータグループは、新しいクラスターに適切に設定されていることを確認してください。
Sources
Modern Relational Database Service – Amazon Aurora FAQs – AWS
Overview of backing up and restoring an Aurora DB cluster - Amazon Aurora
回答済み 1年前
