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Amplify Gen2を使用したEXPO(React Native)での開発環境整備について、いくつかの点を説明いたします。
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Amplifyコンソールの使用: Amplify Gen2でのバックエンド環境の管理にAmplifyコンソールの使用は必須ではありません。GitHubで直接管理することも可能です。ただし、コンソールを使用することで、環境の可視化や管理が容易になる利点があります。
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環境の作り分け: Amplify Gen2では、Dev、Prod環境を作り分ける方法として、異なる設定ファイル(amplify_output.json)を使用する方法があります。これらの設定ファイルをGitHubで管理し、必要に応じて切り替えることで、異なる環境を管理できます。
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DynamoDBの命名規則: DynamoDBのテーブル名の命名規則を変更し、環境ごとに任意の名前(DevやProdなど)を設定する直接的な方法は現在のAmplify Gen2では提供されていません。ただし、リソース定義時にカスタムロジックを実装することで、環境変数などを利用して動的にテーブル名を生成することは可能かもしれません。
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環境ごとのバックエンド環境の作成: Amplify Gen2では、Gen1で使用されていたamplify initのようなコマンドは提供されていません。代わりに、設定ファイルとリソース定義を環境ごとに管理し、それらを使用してバックエンド環境を構築する方法を採用しています。
これらの制約を考慮すると、Amplify Gen2を使用する際は、環境ごとの設定ファイルを適切に管理し、必要に応じてカスタムロジックを実装することで、Dev環境とProd環境を区別して管理することができます。ただし、DynamoDBのテーブル名のカスタマイズなど、一部の機能については制限がある可能性があります。
Sources
AWS Amplify UI Builder events - Amazon EventBridge
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