Fargateのタスクメンテナンス時の影響防止策について

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定期的に行われるECSのタスクパッチ(ElasticContainerService task patching retirement)が実施されたタイミングでFTP転送にてタイムアウトが発生し、Fargate経由でEFSにファイルの転送が出来ない事象が発生しました。この事象を回避する為の策として考えられるものはありますでしょうか?例えば手動でパッチを適用する方法等分かりましたらご教示頂きたいです。

1回答
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リタイア通知を受けてからすぐにタスクを落とすか7 日間待機してから落とすかみたいな制御はできたと思います。
ただし、何日の何時何分に落とすみたいな細かい設定までは制御できない認識です。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/improving-operational-visibility-with-aws-fargate-task-retirement-notifications/

サービス内のタスクであれば新しいタスクをユーザー側でデプロイすれば更新されると思います。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/developerguide/task-maintenance.html#task-retirement-change-time

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エキスパート
回答済み 1ヶ月前
  • ご回答ありがとうございます。 現状特に設定はしていないので7日間で落とすようにデフォルトで設定されているようでした。 リタイアが行われる前であればユーザー側で任意のタイミングで更新可能だと理解しました。その場合、元々予定されていたリタイア自体は行われるのでしょうか。

  • リタイアが行われる前であればユーザー側で任意のタイミングで更新可能だと理解しました。その場合、元々予定されていたリタイア自体は行われるのでしょうか。

    タスクの更新が行われていればリタイアは行われないはずです。 ただし、こちらのブログを見る限りだとPHDなどを確認してもステータスが変わらないらしく、更新が行われているのかを確認する術は無さそうに思いました。 https://note.com/datahaikuninja/n/n6c105ac950e1

  • 承知しました。ありがとうございます。 重ねてのご質問となり申し訳ないのですが、リタイア前にユーザーにて手動でデプロイを行う場合手動デプロイはコンソール上から行う事は可能なのでしょうか?

  • AWS CLIの"update-service"に該当する操作は以下のドキュメントの操作です。 こちらの操作で「新しいデプロイの強制」にチェックを付ければタスクの入れ替えが始まると思います。 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/developerguide/update-service-console-v2.html

  • ありがとうございます。「新しいデプロイの強制」にチェックを入れる事でタスクの入替が行われる旨承知しました。タスクの入替が行われるタイミングとしてはチェックを入れたタイミングで即時で行われる認識でしょうか?例えば業務影響の少ない22時などの夜間等に実施したい場合は22時にチェックを入れ、タスクの入替が完了した段階でチェックを外せば良いでしょうか?

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