1回答
- 新しい順
- 投票が多い順
- コメントが多い順
0
RedShiftのマテリアライズドビューが自動的に消失することは通常ありません。分散キーの変更や参照テーブルの構造変更だけでマテリアライズドビューが自動的に削除されることはないはずです。
ただし、いくつかの状況でマテリアライズドビューが使用できなくなる可能性があります:
- 基となるテーブルが大幅に変更された場合(例:スキーマ変更、列の削除など)
- マテリアライズドビューの定義に使用されているオブジェクト(テーブル、関数など)が削除された場合
- 権限の変更により、ビューにアクセスできなくなった場合
「BACKUP NO」が設定されていたということは、このマテリアライズドビューがバックアップから除外されていたことを意味します。これにより、万が一の場合にリカバリーが困難になる可能性があります。
マテリアライズドビューが予期せず消失した場合、以下の対応を検討してください:
- RedShiftのログを確認し、ビューが削除された時刻や操作を特定する
- 最近のスキーマ変更やデータ操作がなかったか確認する
- 権限設定に変更がなかったか確認する
- 可能であれば、以前のバックアップからビューの定義を復元する
今後は、重要なマテリアライズドビューに対して「BACKUP NO」の使用を避け、定期的にビュー定義のバックアップを取ることをお勧めします。また、変更管理プロセスを厳格にし、重要なオブジェクトへの変更を追跡することで、同様の問題の再発を防ぐことができます。
Sources
Amazon Redshift backups - AWS Backup
Amazon Redshift announces auto and incremental materialized views for data sharing consumer tables
回答済み 2ヶ月前