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以下のブログの手順が参考になると思います。
EC2にCloudWatch AgentをインストールしてApacheのプロセス数をCloudWatchメトリクスとして登録してアラームを作成する流れとなります。
https://cloud5.jp/apache-tomcat-process-monitoring/
https://blog.future.ad.jp/cloudwatch-agent%E3%81%AB%E3%81%A6httpd%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%82%92%E7%9B%A3%E8%A6%96%E3%81%99%E3%82%8B
AWS環境でApacheサーバーがダウンした際にメールで通知する方法について説明します。
CloudWatchを使用してApacheサーバーのステータスを監視し、異常を検知した際にメール通知を設定することができます。以下に一般的な手順を示します:
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CloudWatchメトリクスの設定: まず、Apacheサーバーの状態を監視するためのカスタムメトリクスを作成する必要があります。これには、ApacheのステータスをチェックするスクリプトをEC2インスタンス上で実行し、その結果をCloudWatchカスタムメトリクスとして送信します。
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CloudWatchアラームの作成: CloudWatchコンソールで新しいアラームを作成します。先ほど設定したカスタムメトリクスを選択し、Apacheがダウンしたと判断する条件を設定します。
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SNSトピックの作成: Amazon Simple Notification Service (SNS) を使用して、通知を送信するためのトピックを作成します。
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アラームにSNSトピックを関連付け: 作成したCloudWatchアラームにSNSトピックを関連付けます。これにより、アラームが発生した際にSNSを通じて通知が送信されます。
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SNSトピックにメールエンドポイントを追加: SNSトピックに通知を受け取りたいメールアドレスを登録します。
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テストと確認: 設定が完了したら、テストを行って正しく通知が送信されることを確認します。
この設定により、ApacheサーバーがダウンしたときにCloudWatchがそれを検知し、SNSを通じてメールで通知を送信することができます。
なお、CloudWatchはApache Flinkのヒストグラムメトリクスタイプをサポートしていないため、Count、Gauge、Meterタイプのメトリクスのみを表示できることに注意してください。
また、インシデント対応スタッフがAWSサービスと組織のAWS環境に精通していることが重要です。オンラインコースや教室でのセッションなどの従来のトレーニング方法に加えて、シミュレーションやゲームデイを実施することで、より効果的なトレーニングを行うことができます。
Sources
AWS services that publish CloudWatch metrics - Amazon CloudWatch
Train incident response staff - AWS Security Incident Response Guide
Use custom metrics with Amazon Managed Service for Apache Flink - Managed Service for Apache Flink
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