2023年11月ごろにGoogleから発表された送信元ドメイン認証の対応を進めていたのですが、SESの設定でつまずいてしまいましたのでいくつか質問させてください。
(AWSを触り始めてから一か月も経っておりません)
[質問]
1:ID検証時にEasyDKIMのCNAMEレコードをDNSに追加した場合、SES側にてDKIMを自動設定され、ID検証済みとなる認識です。
しかし、以下の一連の流れのようにDKIM設定(EasyDKIM)をしていないのに、届いたテストメールではDKIMがpassされた理由がわかりません。
ID検証済みとなった際、SES側でSPFと一緒にDKIMも自動設定されるのでしょうか。
2:EasyDKIMやBYODKIM、カスタムMAIL FROMを設定する以外に、DKIMがpassされた際のドメイン(amazonses.com)を独自ドメインにする方法はありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
--------------以下は一連の流れです----------------
Amazon SESにてIDの作成。
[設定内容]
・IDタイプ:ドメイン(お名前ドットコムで作成した独自ドメイン)
・デフォルトの設定セットの割り当て:チェックマークなし
・カスタムMAIL FROM ドメインの使用:チェックマークなし
・DKIMの詳細設定:EasyDKIM
・DKIM著名キーの長さ:RSA_1024_BIT
・DNSレコードのRoute53への発行:無効化
・DKIM著名:無効化
お名前ドットコムのDNSにて、SES側で発行されたレガシーTXTレコードを追加しID検証済み。
(EasyDKIMのCNAMEレコードを独自ドメインのDNSに追加していないため、DKIM設定は保留中)
自信のGmailもIDの作成にて登録し、ID検証済み。
ID検証済みの独自ドメインからテストEメール(シナリオはカスタム)をID検証済みのGmailに送信。
届いたテストの詳細を見ると、SPFとDKIMはpass。(DKIMのドメインはamazonses.com)